今更聞けない!バスの常識…。
みなさん、バスを通勤や通学でよく利用していますか?
自転車や自家用車を使う人なんかは使う機会は少ないかもしれません。
そんな中、バスを使った外出をするとなると分からないことも出てくると思います。
ただ、乗り方は知ってて当たり前…みたいな風潮で聞きづらかったりするでしょう。
そんな人向けにバスについて解説していきます。
1.前乗りと中乗りの違い
バスの乗り方には主に2パターン存在します。
- 中ドアから乗車し、前ドアから降車する中乗り方式
- 前ドアから乗車し、中ドアから降車する前乗り方式
※前ドアは運転手席の横にあるドア、中ドアは車両側面の中央部にあるドアの事を指します。
都心のバスは多くは2の前方式を採用しています。
2.運賃の払い方
運賃の払い方にも2パターン存在します。
運賃を先に払う「先払い方式」と、運賃を降りる前に払う「後払い方式」です。
先払い方式の多くは運賃が均一となっています。路線によっては降りる降車場を乗務員に申告して、乗車した所から降車するところまでの運賃を払うものもあります。
3.Suicaのチャージの仕方
運転手席横の運賃箱でチャージが可能です。
乗務員に「Suicaチャージお願いします」と申告してください。
ただし、運転中にお願いするのではなく停車中に申告をしてください。
また、事前にチャージをしておくことをおすすめします。
1000円単位でのチャージしか出来ないので気をつけてください。
4.両替の仕方
運賃箱の中に小銭を入れる部分があります。
そこに両替と書いてあれば小銭を入れてOKです。100円玉は50円玉1枚と10円玉5枚で排出されます。
運賃現金払いの場合、お釣りが出ないので万が一小銭がない場合は両替をしてください。
乗務員に申告する必要も無いですが、車内で怪我するのを防ぐために停車中に両替をしてください。
5.整理券の見方
会社によって異なる可能性がありますが、整理券には数字が振られています。
整理券に書いてある数字は運賃が上がる毎に変わっていきます。
その整理券の簡単な見方を説明します。
【例】整理券に1と数字が振られていた。
前方にある運賃表に整理券番号1は「200円」と書いてある。
この場合は200円を払うことになります。
終わりに
簡単に説明させて頂きました。
もしこれが参考になれば私は嬉しいです。
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